Girls in MoonGold-roid House・デビューE.P『テーゼ』徹底解説インタビュー!
喧騒が消えた街に、静かなる轟音を鳴らす20歳の青い衝動。2020年に現れたアンダーグラウンドバンド、「Girls in MoonGold-roid House」(ガールズ・イン・モンゴロイド・ハウス)。昨年12月3日にデビューE.Pとなる『テーゼ』を発表した彼らであるが、同E.PはOasis/Blur等を手掛けるAndy ‘Hippy’ Baldwinがマスタリングエンジニアを務めており、その轟音オルタナサウンドは破壊的な魅力に満ち溢れている。 デビューから尖りまくる彼らのサウンドもさることながら、各曲の歌詞には、Vo/Gt.奥山寅男の、深く、難解な思想がちりばめられている。今回のインタビューでは、それらの楽曲の込められたメッセージと、彼ら自身の音楽的な、あるいはそれにと...